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乳幼児健診

乳幼児健診について

乳幼児健診について乳幼児健診は、お子様の発育・発達の経過を確認し、病気や先天的な異常の早期発見につなげる大切な機会です。男の子に見られる「停留精巣」や女の子の「陰唇癒合」など、デリケートな部位に関する問題は、普段の育児の中では気づきにくく、専門的な視点での観察が重要です。当院の乳幼児健診は、日本小児外科学会専門医・指導医の資格を取得していた臨床経験豊富な小児外科医が担当します。どんなに些細なことでも、気になることなどお気軽にご相談ください。

乳幼児健診では、以下のようなサポートが受けられます。

  • お子様の発育・発達や身体的な異常の早期発見
  • 食事、睡眠、運動といった生活習慣に関するアドバイス
  • 病気やケガの予防、事故防止に関する指導
  • 予防接種のスケジュールの相談
  • 育児に関する質問や不安へのアドバイス

乳幼児健診を受けるには?

  • 当院は、八千代市と船橋市の指定医療機関です。
  • 月、木、第1・3土曜日に専用の時間帯を設けています。(事前WEB予約)ご予約は60日先まで、初めての方もご予約可能です。ご予約可能なお日にのみ表示されます。毎日予約可能日が1日分ずつ更新されますので、予約がいっぱいの場合は日にち更新後に再度予約ページをご確認ください。
  • 乳児検診と同時の予防接種も可能です。接種を希望するワクチンを選択してください。
    ※健診とBCGの接種を希望される方で月曜日、木曜日に予約される場合は、必ず14:45までの枠で予約をお取りください。
診療時間
14:00~15:30

…14:30~15:30(第1・第3週)

  • 自治体の助成により無料で受けられますが、対象期間を過ぎると利用できませんのでご注意ください。
  • 体調が悪くなってしまった時など、やむを得ずキャンセルされる場合は、当日8:00まででしたら、WEB上でキャンセルが可能です。それ以降は、必ずお電話(047-402-3640)でお知らせください。なるべく多くの方に受けていただきたいため、キャンセルの場合は早めにご連絡ください。

WEB予約・予約変更

乳児健康診査

母子健康手帳交付時に一緒にお渡しする「母子健康手帳別冊」内にある乳児健康診査受診票(以下、受診票)を使って、乳児期に2回健康診査を受けられます。

対象

千葉県内にお住まいの

  • 生後3か月~6か月
    (生後7か月になる前日まで)のお子様
  • 生後9か月~11か月
    (1歳になる前日まで)のお子様

健診の内容

身体計測、医師の診察・相談​

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 母子手帳別冊内乳児健康診査受診票

1歳6か月児健康診査

八千代市では1歳5か月になる月の下旬、船橋市では1歳6か月になる月に受診票が届きます。

対象

八千代市、船橋市の
「1歳6か月~2歳未満」のお子様

健診の内容

身体計測、医師の診察・相談

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 1歳6か月児健康診査受診票(ご記入の上)

※船橋市の方は集団健診のお知らせが届きます。集団健診が終わってから、個別健診を受けられます。(先に予約を取っていただくことは可能です。)健康診査の受診票は集団健診が終わった後に配布されます。

3歳児健康診査

3歳3か月になる月に受診票が届きます。

対象

八千代市、船橋市の
「3歳4か月~4歳未満」のお子様

健診の内容

身体計測、医師の診察・相談、尿検査、目の屈折検査

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 3歳児健康診査受診票(ご記入の上)
    ※船橋市の方は集団健診のお知らせが届きます。集団健診が終わってから、個別健診を受けられます。(先に予約を取っていただくことは可能です。)健康診査の受診票は集団健診が終わった後に配布されます。
    ※3歳児健診は目と耳の検査があります。ご自宅で検査し、結果をご記入ください。
  • 採取した尿
    ※健診の日に朝一番の尿を採ってください。
    ※できるだけ涼しい場所で保管してお持ちください。
  • 育児アンケート(ご記入の上)
  • お薬手帳(お薬を服用している場合)

目の屈折検査について

目の屈折検査について 八千代市と船橋市では、3歳児健診を受診される際に、目の屈折検査を行っています。当院では、検査機器を完備しているため、目の屈折検査も同時に受けていただけます。

目の屈折検査とは?

目の屈折検査とは、物を見る時にピントを合わせるために必要な屈折度を調べる検査です。屈折検査を行うことで、斜視や弱視、近視、遠視の有無や度合いを確認することが可能です。


検査が必要な理由

一般的に目の視力は6~8歳頃に完成しますが、この頃までに何らかの原因によって視力が正常に発達しないと、斜視や弱視になる恐れがあります。弱視は眼鏡やコンタクトレンズを使用しても視力を矯正できないため、早期発見・早期治療が重要です。
しかし、ご家庭で行う視力検査では斜視や弱視などの異常を発見することは難しい上、乳幼児は自身の視力の低さを自覚していないことが多いため、ご家族でも気づかないケースが多く見られます。そのため、3歳検診時に屈折検査を行うことは、お子様の目の異常を早期発見する上で重要となります。


検査方法

屈折検査は、スポットビジョンスクリーナーというカメラぐらいのサイズの検査機器を数秒見つめるだけで簡単に実施できます。痛みなどの負担はありません。


視機能検査で
異常がみられた場合

屈折検査によって異常がみられた場合には、眼科で精密検査や治療を受ける必要があります。その際には、連携している眼科を紹介いたします。


検査費用

3歳児健診の時に目の屈折検査を受ける場合は、無料です。

保険外診療
3歳児健診以外で検査を希望される場合 1,000円

※検査可能な年齢は、生後6か月以上です。

 

 

その他の健診・診断書発行について

保険外診療
一般の有料健診 4,500円
保育園入園用 3,000円
幼稚園入園用 3,000円
受験用健康診断

3,000円

※各入園用・受験用の診断書においても、身長、体重の計測がある場合は健診のご予約をお願いいたします。

WEB予約はこちら