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医院紹介

院長紹介

ご挨拶

ご挨拶私は、2023年3月まで東京都内の大学病院を中心に勤務医として、30年近くこどもの医療に携わり2023年4月1日から間﨑亮介先生から緑が丘小児科を引き継ぎました。緑が丘小児科での勤務も2人の非常勤の先生および看護師・事務スタッフにご協力いただきながら、2年以上が経過しました。Web問診や再診枠および非感染枠の新設など待ち時間の短縮と診療の安全面への改善も進めてまいりました。緑が丘小児科は、「地域のかかりつけ医」として、お子様の病気に限らず、発育・発達・健康の相談のほか、育児の相談にも携わっていきたいと思います。さらに、私の今までの経験も生かして、お子様の外科疾患や泌尿器疾患にも対応していきます。手術しないで治す小児外科・小児泌尿器疾患への対応のみでなく、お子様たちのケガややけどに関しても可能な限り対応いたします。また、手術が必要な患者さんの相談や専門施設への紹介などもお気軽にご相談ください。地域に密着し、こどもと親目線での診療を行うように心がけていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。

院長 芦塚修一(あしづかしゅういち)

略歴

  • 長崎県出身
  • 長崎大学医学部 卒業
  • 長崎大学医学部附属病院外科
  • 国立小児病院(現:国立成育医療研究センター)
  • 東京慈恵会医科大学附属病院小児外科
  • フィラデルフィア小児病院(留学・胎児治療の研究)
  • 東京慈恵会医科大学附属病院小児外科で勤務し、
    小児外科認定施設施設代表・東京慈恵会医科大学母子医療センター副センター長を歴任

資格・所属学会

  • 日本小児外科学会専門医・指導医(~2026.12.31)
  • 周産期新生児学会・認定外科医(~2027.11.30)
  • 日本小児内視鏡外科学会技術認定医(小児外科領域))
    (~2025.12.31)
  • 日本小児泌尿器学会
  • 日本小児血液・がん学会

  • 日本小児科学会

医師(非常勤)・
スタッフ紹介

医師(非常勤)紹介

間﨑亮介先生(前院長)
間﨑薫先生
(カウンセリング・心理相談)

一般診療と別に、心理(小児)、母乳相談・育児相談を女性医師が担当します。電話(047-402-3640)での予約になります。
希望により、成人女性・年齢の高い女の子の診察にも対応します。

スタッフより

スタッフ一同、いつでも笑顔を絶やさずに、皆さんのご来院をお待ちしております。ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

当院の診療理念

当院では、患者さんが満足し安心して来ていただけるように、

  • 丁寧でわかりやすい説明
  • 正確な診察、診療
  • お子様、ご家族が安心できる環境を提供すること

をモットーに親切で心のこもった医療サービスを行えるよう職員一同心がけています。
お子様に関することはどんなことでもお気軽にご相談ください。

医院概要

クリニック名 医療法人社団紫草会 
緑が丘小児科
診療科目 小児科/小児外科/小児泌尿器科
休診日 水曜・日曜・祝祭日 ※診療時間の詳細はこちら
電話 047-402-3640
住所 〒276-0040 千葉県八千代市緑が丘西2丁目1番地3
アクセス 東葉高速線「八千代緑が丘駅(北口)」より徒歩2分 ※詳細はこちら
駐車場 専用駐車場5台(医院正面に2台、薬局さん側に3台)あり ※詳細はこちら

院内紹介

クリニック外観クリニック外観
受付受付
待合室①待合室①
待合室②待合室②
隔離室隔離室
診察室診察室
処置室処置室
ネブライザースペースネブライザースペース
中待合室中待合室
お手洗いお手洗い
クリニック外観
受付
待合室①
待合室②
隔離室
診察室
処置室
ネブライザースペース
中待合室
お手洗い

設備紹介

超音波検査器
(GE社 Vscan)

超音波検査器(GE社 Vscan)放射線を使わず、検査機器を体に当てるだけで、お子様の体の中を観察できます。便秘や一部の腹部の疾患、鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、頸部の腫瘤などの診断にも使用します。なお、超音波検査が必要な場合は、診察とは別に時間を決めて実施しています。

スポットビジョンスクリーナー

スポットビジョンスクリーナースポットビジョンスクリーナーとは、生後6か月頃のお子様から大人まで使用できる、目のスクリーニング検査機器です。主に、3歳児健診での視力のスクリーニングに使用しています。この機器を目に当てて、数秒間みつめるだけで、痛みもありません。

インフルエンザ検査器(nodoca)

nodocaとは、インフルエンザの新しい検査機器です。のどの写真を撮影し、AIを利用して、インフルエンザの可能性を診断するのに使用します。鼻に綿棒を入れる従来の方法と比べて、痛みが少なく、短時間で結果がわかります。また、発熱後12時間も待つ必要がなく、発熱後3時間程度経過すると検査が可能です。対象は6歳以上のお子様からとなります。

※6歳未満のお子様は保険適応外です。
※インフルエンザの型の診断はできません。(A型、B型)
※インフルエンザと新型コロナウイルスの同時検査をご希望の方は、従来の抗原検査(鼻腔からの検査)をおすすめしています。

各種検査機器

検査機器

  • 採血検査(貧血・炎症など)
  • 尿検査
  • 簡易アレルギー検査(対象:スギ・ネコ・ダニ・卵・牛乳・小麦/結果まで約20分)
  • ウイルスおよび細菌感染の検査(インフルエンザA/B、新型コロナ、アデノウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、溶連菌、マイコプラズマ、百日咳など)

※症状や年齢、検査の必要性によって医師が実施を判断します。保険適用や検査キットの在庫にも限りがあるため、検査ができないこともございます。あらかじめご了承ください。
※より詳細なアレルギー検査や血液検査などが必要な場合は、外部の検査会社に委託しています。その際は、結果が出るまで数日お時間をいただくことがあります。

空気清浄システム
(エアロシステム35M)

お子様とご家族が安心して過ごせるよう、当院では高性能な業務用空気清浄機「エアロシステム35M」を設置しています。市販の空気清浄機と比べて約7〜10倍の清浄能力があり、ウイルス・細菌・花粉・PM2.5・においなどをすばやく除去します。天井設置型なので、お子様が触る心配もなく、院内を快適で安全な空気環境に保ちます。

当院の感染対策について

施設基準
保険医療機関における
書面掲示

令和6年度の診療報酬改定により、保険医療機関などの掲示事項は、原則としてWEBサイトでの掲載が求められるようになりました。当院でも、該当する書面掲示をこちらに掲載しておりますので、ご確認ください。


小児かかりつけ診療料

当院では継続して当院を受診されている6歳未満の患者様に同意の上で小児科の「かかりつけ医」として診療を行います。
(小児かかりつけ医診療料1の施設基準を満たしています)

機能強化加算

当院では「小児かかりつけ医」として診療をおこなっているため「機能強化加算」を算定しています。

明細書発行体制加算

当院では自己負担のある患者様には「領収書」「診療報酬明細書」を交付しております。なお明細書の発行が不要な方は、受付でお申し出ください。

一般名処方加算

当院では、一部の医薬品の供給が難しい状況もあり、後発医薬品(ジェネリック)の使用推進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

医療DX推進体制整備加算及び医療情報取得加算

当院は、オンラインで資格確認を行う体制を有し、医療DXを通じて質の高い医療を提供すべく取り組んでいます。医師がオンライン資格確認で得た情報(受診歴、薬歴、特定検診などの必要な情報)を診察室などで確認できる体制を整備し、診察に活用いたします。

時間外対応加算3

当院では、通院されている方が時間外に緊急の相談がある場合に常勤の医師又は看護師が対応できる体制を整えております。
この体制に対し、「時間外対応加算」を算定しております。

連携医療機関

地域の医療機関とも連携しながら、お子様にとって最善の医療が提供できるよう、より専門的な診療が必要な場合には、連携医療機関にご紹介いたします。

東京慈恵会医科大学附属病院との連携

東京慈恵会医科大学附属病院2025年3月まで、当院の休診日に、東京慈恵会医科大学附属病院の非常勤医長として母子医療センターで専門外来を担当していました。小児医療の分野は非常に細かく専門が分かれており、現在でも様々な分野の先生と情報を共有しながら、最先端の治療法を当院の診療にも取り入れるよう努めています。診察時には、当院で作成したパンフレットに加え、実際に大学病院で使用されている資料もお見せして説明しております。また、東京慈恵会医科大学附属病院では、「漏⽃胸」や「舌小帯短縮症」などの治療に力を入れているため、より専門的な診療が必要な場合には紹介いたします。