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小児科

当院の小児科について

小児外科領域まで幅広く診療

小児外科領域まで幅広く診療当院では、発熱・咳・腹痛・吐き気・下痢・便秘・皮膚トラブル・アレルギー症状など、お子様の様々な体調不良に対応しています。感染症のお子様も多く診ており、院内感染を防ぐため、待合や診察室を分けたり、乳幼児健診や予防接種には専用時間を設けたり、空気清浄装置を設置したりなどの感染対策を行っています。まご家族の方が一緒に風邪をひいてしまった場合でも、お子様と一緒に診察することも可能ですので、ご希望の際はお申し出ください。

また、「小児外科領域の診療」にも対応しています。「臍ヘルニア(でべそ)や包茎、お尻のトラブル(肛門周囲膿瘍・痔ろう・裂肛・痔核)、陰唇癒合、舌小帯短縮症の治療」から、「漏斗胸、停留精巣、鼠経ヘルニア、陰嚢水腫の診断」、「排便のお悩み」、さらに「切り傷・すり傷・やけどの対応」まで幅広く診療しています。「受診したほうがいいかな?」と迷う場合も、まずはお電話(047-402-3640)でご相談ください。

診察では、視診・触診に加えて、小児科では導入の少ない超音波検査(エコー)も活用し、より正確な診断を心がけています。必要に応じて専門医療機関のご紹介も行っています。お子様の体調は変化が早く、症状も様々です。ご家族の方の「ちょっと気になる」というお気持ちも大切にしながら、丁寧に診察いたします。

小児外科・肛門科について

感染対策について

感染対策について2023年のコロナ5類移行後に発熱外来は終了いたしましたが、院内での感染症のトリアージを行い、引き続き感染症に対する対策は徹底しています。

  • 外来は完全予約制としていますが、事前に発熱・咳・嘔吐・下痢があるお子様および家族など周りに感染症(新型コロナ・インフルエンザ・RS ウイルス感染・ノロウイルスなど)は必ず、予約時に問診票へ記載をお願いします。現在は、WEB問診を推奨しています。
  • 院内感染の防止のために、検温と手指消毒の徹底をお願いしています。また、お咳がある方はマスクの着用をお願いします。
  • 感染症に罹患しているお子様は、院内での感染を防ぐために、隔離室・処置室・車内など診察室と異なる空間で、待機または診察を行うように心がけています。
  • 乳児検診・予防接種の時間帯は、原則、一般診療は行いません(感染症のないケガの処置や外科および泌尿器疾患・超音波検査・皮膚疾患・アレルギー疾患・長期処方の継続・育児・母乳・心理の相談などは取り扱います)。非感染症の外来受診を希望される方は、お電話(047-402-3640)での予約となります。

小児科でよくご相談いただく「症状」

  • 発熱を何度も繰り返す
  • 咳がなかなか治らない(コンコン、ゴホゴホ、ケンケン、ゼーゼー、ヒューヒューなど)
  • 鼻水や鼻づまりが続く(透明・黄色・緑色、さらさら・ねばねば など)
  • のどの痛み、声のかすれがある
  • 便秘が続く
  • 下痢が続く
  • 吐き気・嘔吐がある
  • おなかの痛みを訴える、痛そうにしている
  • 目やにが多い、目が赤い
  • お肌のトラブル(赤み・かゆみ・湿疹・カサカサ・ジュクジュクなど)
  • ひきつけ・けいれんを起こした
  • 耳の痛みや耳だれがある
  • 頭を痛がる、痛そうにしている
  • 首の腫れや痛みがある
  • 関節や手足の痛みがある、痛そうにしている
  • おしっこの異常(血尿・蛋白尿 など)
  • 陰部の赤み・腫れ・痛み、肛門のいぼ、肌荒れなど
  • 便の色がいつもと違う(白・赤・緑など)、血が混ざる
  • おねしょが続いている
  • 夜泣きがひどい
  • 泣き止まない
  • 赤ちゃんの体重が増えない、ミルクの飲みが悪い
  • あざ(母斑)や生まれつきのしみ

など

小児科でよくご相談いただく「病気」

  • 風邪(発熱・咳・鼻水・痰など)
  • インフルエンザ
  • RSウイルス感染症
  • 突発性発疹
  • 扁桃炎
  • クループ症候群(急性喉頭気管支炎)
  • 溶連菌感染症
  • 咽頭結膜熱(プール熱)
  • 百日咳
  • 新型コロナウイルス感染症
  • 麻疹(はしか)
  • 風疹
  • 胃腸炎(嘔吐・下痢)
  • 便秘
  • 血便
  • 腸重積
  • 手足口病、ヘルパンギーナ
  • おたふく風邪(流行性耳下腺炎)
  • 水ぼうそう(水痘)
  • 単純ヘルペスウイルス感染症
  • 伝染性紅斑(りんご病)
  • アタマジラミ
  • 気管支炎、肺炎
  • マイコプラズマ感染症
  • 熱中症
  • 低身長
  • 流行性角結膜炎(はやり目)
  • 鼠径ヘルニア

など

お子様の皮膚科の病気

  • 乳児脂漏性湿疹(乳児脂漏性皮膚炎)
  • 皮脂欠乏症、皮脂欠乏性湿疹
  • 新生児ざ瘡(ニキビ)
  • じんましん
  • おむつかぶれ
  • 手足口病、ヘルパンギーナ
  • 虫刺され
  • いちご状血管腫、乳児血管腫
  • 凍瘡(しもやけ)

など

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お子様の外科・肛門科の病気

など

の病気はクリニックでも治療が可能です。
※切り傷に関しては、傷の縫合も対応しております。しかし、時間帯や診察状況、傷の程度、年齢によっては対応ができない場合がございますので、直接お電話(047-402-3640)でご相談ください。

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お子様の泌尿器科の病気

など

の病気はクリニックでも治療が可能です。

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お子様の耳鼻科の病気

など

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なんだか元気がない時

元気がない時の
チェックポイント

すぐに医療機関へ
受診することをおすすめ

すぐに医療機関へ受診することをおすすめ0歳時の赤ちゃんに何か異変を感じた場合には、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。特に「生後3か月未満の赤ちゃん」が、38度以上の熱がある、顔色が悪い、元気がない、おっぱいやミルクを飲まない、呼吸が速いなどの異変を示した場合には、早急に医療機関を受診してください。異変の発生が夜間や休日などの場合には、こども急病相談などを活用するようにしましょう。

年齢にかかわらず
すぐに医療機関へ
受診することをおすすめ

年齢にかかわらず、お子様に以下のような症状が現れた場合には、早急に医療機関を受診して原因を特定することが大切です。

  • 泣き声が以前に比べて小さく弱々しい
  • ぐったりして元気がない
  • 泣いたり泣き止んだりを周期的に繰り返している
  • 顔色・皮膚が白っぽい、青っぽい、まだらなどに変色している
  • 呼びかけても反応しない、反応しても目線が合わない
  • 苦しそうに呼吸している
  • 嘔吐を繰り返す
  • 上記の症状に加えて激しい頭痛や腹痛など他の症状を併発している

診療時間内に受診をおすすめ

年長児のお子様に以下のような特徴が現れている場合にはそれほど緊急性は伴いませんので、まずはご自宅で安静状態を保った上でできるだけ早めに医療機関を受診するようにしましょう。

  • 呼びかけに対してしっかりと目線を合わし、はっきりと応答している
  • 発熱を伴っているが、食事や水分が摂れており顔色は良くすやすや寝ている
  • 嘔吐後に顔色が少しずつ回復しており、徐々に元気を取り戻している

判断に迷った時

様子見でいいのか、すぐに診てもらうべきか、判断に迷われた時にご参考にしてください。
※生後1か月〜6歳までのお子様が対象です。
日本小児科学会監修のページ「こどもの救急」はこちら

夜間休日の電話相談窓口

窓口受付時間:毎日19:00〜翌朝8:00まで

夜間、お子様が急な発熱や体調不良のときに、受診すべきか様子を見るべきか迷われた際に、看護師や小児科医が電話でアドバイスを行う「こども急病電話相談」もご活用ください。

携帯電話やプッシュ回線の
固定電話からかける場合

♯8000

ダイヤル回線や
♯8000をご利用いただけない
地域の方*がかける場合

*銚子市および旭市の一部(旧飯岡町、旧海上町)

043-242-9939